職場における服装は、あなたの「包装紙」です。気持ちよく包まれているのが前提ですし、やたら存在を主張されるのも困りもの。まずは中身をしっかり見てもらうために、包装紙に凝るのは避けましょう。

身だしなみの3原則は、「清潔」「上品」「控えめ」

髪型・メイク

  • きちんと表情が見える髪形に。髪色も、落ち着いた色に。
  • 眉を整え、口紅、ファンデーションを使いナチュラルメイクに。控えめといっても、スッピンはマナー違反。

スーツ

  • 色は、紺やグレー等ベーシックで無難なものを。デザインもシンプルに。
  • スカートの丈は、いすに座ったときにひざが隠れる程度。タイトすぎるものも不適切です。

ブラウス

  • インナーはニットやカットソーではなく、ブラウスを着用。
  • 派手な柄や過度なフリルが付いたものは避け、夏場でも露出が多いものは避けましょう。

アクセサリー

  • 華美なもの、大ぶりなものは、基本避ける。顔に近いピアス等も、印象を左右しやすいので控えめに。

ストッキング

  • 夏でも素足はNG。肌色に近いぺージュが基本。

髪形

  • ボサボサの頭髪はダメ。ひげもしっかり剃りましょう。

スーツ

  • 男性の上着は、一番下のボタンを外します。
  • プレスを効かせて、背広はシワなく、ズボンの折り目もしっかりと。
  • ポケットに物を詰め込むのは、だらしないのでNG。

ワイシャツ

  • 白が基本。細いストライプ、薄いチェック、淡い色のシャツもOK。
  • アイロン掛けを忘れずに。

ネクタイ

  • 結び目はしっかりと。クタッとならない素材を選ぶのもポイント。
  • 定番の斜めのストライプタイがオススメ。

シューズ

  • 想像以上にチェックをされるポイント。靴磨き等、手入れを忘れずに。

コラム作者:石原壮一郎(いしはら そういちろう) さん

コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の素晴らしさと奥深さを世に知らしめた。以来、大人をテーマにした著書を次々と発表しつつ、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブ、ゲーム等あらゆる媒体で活躍し、日本の大人シーンを牽引。近著に『日本人の人生相談』(ワニブックス)等。

マナー監修:岩下 宣子(いわした のりこ) さん

現代礼法研究所 代表
全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流小笠原清信氏のもとでマナーを学び、1985年、現代礼法研究所を設立。マナーデザイナーとして、企業、学校、商工会議所、公共団体等でマナーの指導、研修、講演と執筆活動を行う。著書に『図解 マナー以前の社会人常識』 (講談社+α文庫)等。

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